(このブログは、東洋経済新報社刊「LIFE SHIFT2」を参考に私の思うところを書いています。スタートは、昨年の7月10日です。)
人生戦略の3つの柱「物語」「探索」「関係」の「探索〜学習と移行に取り組む」というテーマについて学んでいる。「成人形成期」が私の興味を引いた内容なのでややとどまりすぎた。しかも、“リスクが伴う”とか“失うものは何か”などという言葉で、自分の未来に不安を招いてしまうようなまとめになってしまい反省している。
人生100年時代、選択肢が多いので、よく自分と向き合い、「あるべき自分・なりたい自分」をしっかり見つめるのだ。そして夢を描くだけでなく、困難さも見つめようということが大事だということであって、社会不安に煽られて弱気になり簡単な道を選んでばかりでは、手に入れられるものも得られなくなってしまう。
要は、ネガティブにならず、可能性を探るためにいろいろなドアを開けてみることだ。私は辰年・三碧木星で「今年は運勢がとても良い」という言葉に踊らされ買ってしまったカレンダーがある。その一月暦の楽しい絵に添えられた言葉を紹介しよう。
「感謝を忘れず、いい顔で笑い、好きに対して素直にすぐ行動。運がいい人の共通点。」
毎日トイレに入ってこの言葉と向き合うのだが、とても励まされる気がする。好きならば好きと伝え、やりたいことはやりたいと行動を起こすのだ。