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自身の未来探求

 「主体的に築く未来」を大切にすべきとブログで発信したが、自分のことにふれていない。この「選びとる未来」のスタートにあたって、次の辰年72歳、さらにその次84歳を想像してみたいと書いたが、ほとんと考えていなかった。

 自分の毎日を振り返るに、昨日は合唱指導の準備に明け暮れた。今週から中学校合唱部のコンクールに向け指導を頼まれているからだ。そして今日はカード支払日で大きなお金を振り込んだこともあってか、家計のことに追われた。どうしたら年金の不足分を補っていけるかが重要な問題だ。そして明日は、所属する合唱団の練習日で、始まる前に事務局会議がある。改めて考えると毎週の練習に行くだけで、なんとなく活動する日が続いているだけだ。「主体的に築く未来」を考えると、まずはその現状から見つめ直してみよう。

 先日、Googleの記事にあった心理テストをやったら、私がこだわっているというか、けっこうストレスに思っているのが、「他の人に自分がどう思われているか」ということだった。たとえば家族から認められるにはどうしたらいいのだろう。いくら考えても、生活費をきちんと管理する「経済的に頼れる夫・父親でいること」が1番のようだ。しかし、リタイアした今の生活でそれをやるには、投資信託や株で稼ぐしかないように思う。幸い、数学や社会科は好きだったので、長い時間グラフやデータを見ていても飽きない。未来を考えるに「楽しい」という要素は大事だと思う。こわい顔で家計支出を厳しくして嫌われるのは嫌だ。

 合唱指導も友人関係も、他の人から頼りにされ、喜ばれる存在でありたいと思うので、その辺りからとりあえず72歳の人生を想像してみよう。