コロナ禍騒ぎに揺れた令和3年もあと2日。年賀状の発送も終わり、床の間の飾りも完了。年賀状に「来年は70歳となります。年賀状もそろそろ業務縮小を図ろうと思います。」と書きました。そして、友人や教員仲間には、できればメールやホームページ閲覧で近況を知っていただければとお願いしました。そこで、ブログで日々の生活の報告や思っていることなどを発信する場も用意することにしました。個人的な関係のある方は、覗いてみてくださいください。
個人的に今年困ったことは、時折ひどくなるめまいです。1月に急激にめまいがひどくなり、バス酔いしたように食べ物を受け付けなくなりました。連休だったので、医者は来週行こうと思っていたら、2日間ぐらい全て吐いてしまい、結局歩くことも不安なぐらい重くなりました。妻に相談して市民病院の緊急外来に連れて行ってもらいましたが、歩けず車椅子でした。それでも向きを変える時など目が回って、あまり方向を変えないように頼みました。
市民病院ではいろいろな検査をしましたが、夜間で専門家がいなかったのもあったのか、原因が分からず、点滴をし、吐き気どめの薬をもらって帰りました。とりあえず吐き気どめを飲んで大人しくしていたら少しずつ食事が取れるようになりました。しかし、原因がはっきりしないのは不安でどうしようと悩んでいました。そして、3週間ほどしてやはりまた発作が起きめまいがひどくなりました。その時は、養護助教諭をやっている娘が近くにめまい科ができたからそこがいいかもしれないと教えてくれました。妻に連れて行ってもらいました。2・3年前にできたらしいのですが、「耳鼻咽喉科・めまい科」という聞いたことのない医院でした。
結果は「良性発作性頭位めまい症」とのことでした。体のバランスをとる三半規管の不調でバスに酔ったような激しいめまいが起きるということらしいです。そしてその後も2ヶ月おきぐらいにその発作が起きる繰り返しを経験しました。ほとんど1年間毎日2回の薬を飲み続ける毎日です。
しかし、歩いて行けるぐらい近いところに医院ができ、原因がはっきりしたので、神様に感謝したい思いです。歌と健康セミナーで老年期の過ごし方を指導していますが、体の部品があちこち傷んでくるのは誰にも起きるので、上手に付き合っていくしかないのでしょう。
近況報告の最初がこんな悩み事発信ですみませんでした。明日は頑張ったことを書きたいです。(いつもは「続く」としていますが、このブログテーマは、その都度思いつきですので連続はしません)